毒矢のたとえ 2009 9 19

 今日は、仏教の「たとえ話」をしましょう。
これは、正確に覚えていないので間違っているかもしれませんが、
大意は、以下の通りだったと思います。
 ある兵士は、友と共に、戦場で戦っていた。
しかし、不運なことに、戦友は、
どこからか飛んできた毒矢に当たり倒れてしまった。
 そこで、兵士は、その毒矢が、
どこから飛んできたか分析することにした。
飛んできた方向や敵の位置の分析を始めた。
 何が間違っているか。
兵士は、毒矢の分析よりも、まず戦友の傷の手当をすべきです。
 学者と政治家。
政治家が、学者になる必要はありません。
 国民の経済が傷んでいるならば、
まず国民の傷の手当を優先すべきです。

















































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